ミドルから切るグラボブ

昨日は時間があったので新しく入社するスタッフのカリキュラムの見直しを。
美容師が練習するウィッグを切ってました。

元々どこのサロンでも教育担当をしていたのでデモンストレーションで実際にカットを見せたりしてました。

実際使わない形ですが難易度が高いMOD(モダングラデーション)と言う形があるのですが最近こう言う形、所謂ベーシックな物をキチッと切ってなかったので今の自分でどれだけ切れるのか?
と思い立ってカットしてみました。

緻密なコントロールが必要になるモッド。

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まずまず綺麗に切れましたw
良くも悪くも体に染み付いたものは抜けないんだなとw
そして気付く事もあるので基本に立ち返りる事も大事だなと。

技術があるに越したことはないのですが今のヘアスタイルはそんなに難しくなかったり、梳く方に比重があったり、スタイリングありきだったりするのですが癖で収まりにくい髪質だったり、時代が変わって求められるヘアスタイルが変わった時。

技術の引き出しがあればカバー出来てすぐに馴染める。

でも僕らの時代と違ってウィッグも高騰し、質も低下したり、デビューに時間4年以上掛けるのも非効率でナンセンスだったり。


僕は楽しかったのと練習しかすることがなかったので運が良く2年でデビュー出来たのですがそれを世代の違うこれからのスタッフに求めるのも酷だったり無理なので自分が練習していた時よりも効率よく上達する仕組みや方法をと思い「簡単に切れるグラデーションボブ」をまとめていました。

ミドルからグラボブを切る利点

・ウェイトから決めるので仕上がりのイメージがしやすい。

・ミドルからサイドにかけて縦から横に近い斜めで移行して行くので積み重ねる作業が少ないので速い。

・良くも悪くもパターン化する事での習得が早い。

デメリットは

・みつえり、耳後ろのリフティングとオーバーダイレクションが慣れないとフラットでメリハリのないフォルムになりやすい。

・故に耳後ろネープにかけて何も考えないで切っていくと特に長さ、重さが残りやすい。

と言った所とか。

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これがグラデーションボブ。

なんでもそうですけど遠回りも必要でそこで得る事も多いのですがデビューを早められる仕組み作りを出来る様に。

カット自体のこれを切ったら合格!みたいな数自体も減らして…

ワンレン、グラボブ、ミディアムレイヤー、繋げないウルフ位?これもその時々によって変わるように。

セイムレイヤーは頭の丸みを覚えるのに絶対必須だ!!と思ってたけどある程度の経験があってやるのと全く初めてカットする!だと後者の方は進捗が遅くなるデメリットの方が強い。

逆に考えると頭の形が綺麗なウイッグで丸みを覚えても応用効かないタイプだったら結局そこに費やした時間が意味なく無いけど意味ないし…そもそもセイム楽しくないしw

よくないこれ?これよくない?よくなくなくなくなくせいいぇー!みたいなw(宇多田バージョン)

それましたが、勿論、動作、姿勢の正確性の精度が上がるとかあると思いますけど今は人数も少ないしトレーニングも見てあげられるので姿勢とか動作は指摘出来るのでまぁうちは無しで良いかなと。

これは勤めていたお店のオーナーさんも言っていたけどお客様が途切れた時間はトレーニング。と言うのはもうマストに。

新しく入社するスタッフにもそれは伝えて練習するのが好きそうな子だったので喜んでたような気がしますw

こんなご時世で高単価なお店なので中々一気にドカーンともいかないのですがお店も早く安定させないといけないし

会社としても整えないといけない、自身も経営者として勉強もしないと行けないし

プレイヤーとしても成長しないと行けないので大変ですが…

頑張ろ。

それではご来店お待ちしております!

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