1ヶ月後に違いの出る縮毛矯正

今日は縮毛矯正について。

1ヶ月後に違いの出る縮毛矯正_20201115_1

縮毛矯正もやり方によってかなり変わります。
一般的なメーカーの物はハード、ミディアム、コスメ的な感じで剤のパワーを当てはめて施術しますがダメージ、髪質の多様化によってこの3つでは対応出来ないケースが多いです。

正直「伸ばす」と言う事だけにフォーカスすれば全然難しくなくてハードの薬剤で伸ばせばほぼ伸びますw

デメリットとして何週間後かのダメージが一気に出てきます。
それと伸びすぎる事によって不要なボリュームダウン、伸びてきた時の元の癖の部分との境目が繋がりにくく余計にボリュームを感じるようになります。

じゃあ拘っている縮毛矯正は何が違うのか?

まず一番大事なことは「毛髪診断」です。
今のお客様の髪の状態を見極めること。
これが出来れば最小限のパワーで癖が伸ばせます。

最小限のパワーで癖が伸ばせるメリットは上記で述べたデメリットと真逆です。
時間が経過してもダメージが出にくく柔らかさが持続する。
癖は伸びるが髪に体力があるので弾力があってより自然なストレートになる。
自然なストレートなので根元が伸びてきた時に境目とのギャップが少なく馴染みやすい。(癖の程度にもよる)
などあります。

簡単に言うと時間が経過してもお手入れしやすく綺麗な髪を維持しやすくなります。

先ほどの3種類のパワーでは色んな髪質、ダメージに対応するのは難しいのでALではしっかりと毛髪診断した上で薬剤のミックスで髪質に合わせた選定をして行きます。
これはパーマにも同じ事が言えます。

例えば
ダメージが同じくらいしていても
・硬い髪
・細い髪
・エイジング毛
によって強度が違うのでパワーを細かく変えればければダメージし過ぎたり、伸びなかったりと言うミスも起きます。
特に細くて柔らかい髪や、エイジング毛はお薬のアルカリに弱いので慎重な薬剤設定が必要になってきます。

ALでは毛髪診断、薬剤選定、熱処理でダメージを抑えより自然でナチュラルな縮毛矯正をしております。

1ヶ月後に違いの出る縮毛矯正_20201115_2

ダメージ、髪質によっては通常のアルカリ、酸性など剤も使い分けております。

時間が経過してからさらによくわかると思いますのでお悩みの方は是非!

【コロナウイルス対策実施中】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です